#726 ChatGPTと話すことと書くこと

ChatGPTと話してみて、それから文章を書き始めるということを試してみていたけど、これが本当にしっくりこなくてやめてしまった、というかまあ1回止めてみている。
例えばどういうことかと言うと、まず10分間ChatGPTと話してみる。それも何か「何について話すか」ということが決まっている時もあるし、「何話そうかな」みたいなところから始まって、「こういうのはどうですか」とかって言われて、そこから話し始めることもある。話し始めると、何か気になるテーマとか「こういうのはどうだろうね」みたいなことが出てきて、そのことについて話したりしている。
それは横方向に広げていく時もあるし、「もっと深く説明して」とか「そういえばこのこと知らないから教えて欲しい」みたいなことを言って、やり取りを深めていくということもある。ただ、いずれにしても、それを経て何か結論を出したり、それで文章を書くということではなくて、その後にまあそれを置いておいて、踏まえて何か文章を書くということをやっていたわけなんだけれども。
では、それが何がうまくいかなかったか、もしくは何がうまくいかなかったと感じているのかと言うと、何だろうな、その情報量を落とし込むというものが例えばどうしても、その時の会話で得られた情報であるとか、新しく得た知識みたいなものを頭の中に保持して、それをきちんとアウトプットしようとしてしまうところがあったように思っている。そうではなくて、別にその都度次の一歩として思い浮かんだものを出力しているわけだから──というか、まあそういうことをしているので、そことは相反するものだから、全体をきちんとしようとしすぎてうまくいかないということはある。
説明をしてしまうようなこともあって、もしくは今覚えたての知識を書こうとしてしまう時もある。それは別に「今覚えたんだけど」「今調べたんだけど」みたいなことを書けばいいし、それについて何か昔から知っていたというようなことを主張しようとしているわけではないんだけれども、そうは言っても何かその曖昧な知識、あやふやなものについて、あやふやなまま書いてしまうこともある。
実際のところ、ChatGPTがそれを言っていたとしても「まあそうなんだね」と表面的には思うけれども、それを文章に書こうとすると「まあそれは一応ちゃんと調べておいた方が良いよね」ということになる。そうすると、そこにすごく時間が取られてしまったりするという問題がある。
もちろん自分自身が個人的な情報を得るときは「それを調べてください」「検索してください」みたいなことを言っているし、そういうふうに使うことでそのハルシネーションを掴んでしまうようなリスクは相対的には減るとは思う。検索してください、そして検索した情報をまとめてください、というふうにやって得た情報というものは、念のためその後ググったり検索したりしても、まあ経験上はそれほど「全然間違っているな」ということは少ない。より専門的な分野ではあるけれども、「何かを検索してください」「何かを検索して解決してください」と言った時に、それがうまく解決されないということはあるし、「全然検索しても意味ないじゃん」みたいなこともある。けれども、まあ度合いによるのかなという感じはする。全く使えないということはないなと感じている。
いずれにしても、まあそういう自分の脳みそにキャパオーバーなものを無理やり文章にしようとして、非常に不自然なものになってしまったような感じがして、一旦やめてみたというのが現状である。しかし、それはそれで何かのトレーニングにはなっていたと思うし、やっていけばできるようになると思う。だからまあそういうことも試してみると良いのではないかなと思う。
一方で、現在はより良い方法があるのではないかなと思っている。今、途中で話していて書いていて思ったけれども、全体の構成を考えずに「次の一歩、次の一歩」、つまり「次の一言、次の文章」ぐらいをどんどん頭から出していくというスタイル。これは言ってみたら現在のAIの仕組みに近くて、まあそれにしては自分は次の一歩だけを出すとぐちゃぐちゃな文章になるけれども、よっぽどAIの方が初めからきっちりしたものを出すから素晴らしいなと思っている。
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