書く実験の記録

#509 服装と無意識のシグナル

服装とは記号であり、シグナルだよね、という話をした。どういうシグナルかというと、自分の所属、属性を示すシグナルだと。

つまり、人は自分の思う服装をする。まあもちろん子供の頃とかは全く自分の意思ではない服装をさせられたり、そこまで考えてはいなくて親が買ってきた服を着ている事もある。これは「服装は自己表現だ」という話ともちょっと違うと思う。もっと無意識的に発信しているのではないか。だからシグナルと考えるのが良いのではないかと。

例えば、ギャルのギャル的な服装は、もちろんそういう服装が好きだからやっている人であろうということはベースに置いた上で、それを他人に見せたい見られたいとどのくらい思っているかという意思の話とは別というかそれは置いといて、そうではなくて、ギャル同士ではギャルだな同じような服装が好きなんだなと自然とそうお互い思うだろうし、ギャルではない人からは自分とは違うギャルの人なんだなと思われるだろう。これが自己表現ではないというのは、自分は服装に無頓着であるという人もいるということだ。その人は別に服で自己表現をしたいわけではない。でも大事なのは、自分は服装に無頓着であるというシグナルを発信しているということだ。そしてこの人は服装に無頓着なんだなというシグナルを相手が受け取るということだ。

2024-10-11

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です