書く実験の記録

#587 思考を追い出す / 頭の中にスペースを作る

よく考えたら結構毎日大量の文章を書いているように思う.大量というのは言い過ぎかもしれない.そうは言っても普通のコミュニケーションもそうだし最近はできるだけ毎日つまり必ず毎日とはできていないけれどもまあだいたい毎日日記を書いている.

日記と言ってもデジタル上に先日あったことを簡単に振り返っているだけだ.そうは言ってもそこで色々気づくことはあってそれは人に見せるものではないから個人的なことも書いているしもちろん.

毎日朝何時に起きて夜何時に寝たのかそのうちどのくらいをきちんと活動ができたのか.どのくらいの時間を無駄にしてしまったのか.どんなことに自分が時間を使っているのか.それに対して自分はどう考えているのかというようなことをまあ特に無軌道に書き出している.

もう1つはまあそれの後にやってることが多いんだけれども.先日の記録のような事実に基づいたものではなくてあくまで個人的なものだけれどもちょっとほんの少しの時間だけれども目をつぶって深呼吸をしていわゆる瞑想だね瞑想の真似事のようなものだけれども.

そうしながらおそらくそれが特徴的なのはこれはもはや瞑想になっていないんじゃないかという気もするけれどもエディターを開いて音声入力でその瞑想しながら考えたこと思いついたこと思い浮かんだことを口に出してそれをざっくり上がってテキストベースで記録しているということだ.

瞑想の目的はもちろんいろんなものがあるとは思うんだけれども少なくとも自分が思っている大雑把な目標としては非常に抽象的な言い方だけれども要は頭の中をすっきりさせたいということだ.

そのためにはいろんな方法が多分あるんだと思うんだけど自分の場合はやっぱり何かを考えていたり何かを覚えていたり気になってることがあったりそういうことがこう頭の中に覚えていなきゃいけないと思うとなかなかそれはしんどい.

何でもかんでも覚えていられたり長期的に覚えていられたりもしくは短期的にでも覚えていられたりするすごく頭がいいなこの人はどの人はいるが.自分はそういうのはあまり得意ではない.テキストに吐き出してしまう方が頭の中に留めておかなくて良いのでよかったりする.

自分はこういうことを頭の中のメモリが少ないと言っている.メモリが足りないと言ってもいいかな.メモリというのはつまりコンピューターで言う揮発性のメモリのことだ.

簡単に言えば作業中のものをいろいろ置いておく机の大きさのようなものだろうか.メモリの大きさというのは.

永続的にそこに置いておくわけではないけれどもまあ机が大きい方が同時にいろいろなことをとりあえずできたりとか一旦これを置いておきながら一旦これをやってまた作業戻ったりとかそういったことがしやすい.

長期記憶のようなものはいわゆるパソコンのストレージのようなものだと思っていてそれはまあ引き出し物理的なメタファーで言えば引き出しにちゃんとしまうようなことで引き出しにしまってしまうとどこに行ったかわからなくなったりとかまあ探してくるのに少し時間がかかったりとかつまりそういうことだ.

机に置いてあるものと引き出しにしまい込んでしまっているものというのはまあ意味合いが違う.

そして今気になっていることとかを吐き出すテキストに書き出して自分の頭の中から追い出すことができるようにするというのはメモリを圧迫している状態を減らすということだと思っている.

だから例えばプログラミングなんかにおいても複雑で長いコードを常に頭の中に全部入れておいてそれをあれはここに書いてあったなだからこうしようとかこの処理とのこの処理がこうなっているから見たことを頭の中で常に覚えながらやっている人というのはいる.

もちろんそれを物理的に観測できたわけではないので私がそのように感じているもしくは私がそのように解釈しているということに過ぎないんだけれどもまあなんというかとにかくそういう覚えておきながら作業するのは得意なんだなこの人はと思う人はいる.

一方で自分はそれもあまり得意ではないのでできるだけ小さい単位でこのことが進むようにあまり同時にたくさんのことを机の上に広げなくても作業が進められるように小さい単位で分割して作業できるようにする方が好きだったりする.

この部屋はもちろんコードとしてどちらがいいかみたいな話もあるけれどももう少し抽象的な話として自分はまあそういう性格とかそういう趣味嗜好だと思っているけれどもそれはそういう趣味嗜好みたいなものは結局自分がどううまく何ができるのかということに根ざしていてつまり自分の身体であるとか自分の能力であるとかそういうものに自分の趣味思考は左右されている.

2025-01-23

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