#331 キリの良さに囚われる
過去との一貫性やキリの良さをどうしても人間は求めてしまうように思う。個人によって程度の差はあれ。10進数に慣れてきているのでなんとなく10の単位にキリの良さを感じてしまうとか。実際には10より9や12が最適かもしれないのに。
直感は大切だと思っているが、この場合の直感には、最適な数値に対しての推定以外に、10の単位を気持ちよく思うバイアスも混じってしまっている。
他にも、時間の感覚で言うと、私はポモドーロテクニックをやっているので、30分が感覚的な基本単位だ。もう少し大きくなると2時間。あとは4時間、8時間。
小さいものになると、10分…ではなくて30分の半分の15分が感覚的な基本単位になっている。これは10分の方がしっくり来る人ももちろんいるだろう。あくまで個人的な感覚だ。
これは普段使っているツールにも影響されている。ツールの設定は変えれるけれども、Googleカレンダーはデフォルトだと30分の下は15分だったように思う。それに15分だと、2つ並べると30分になるので、全体として収まりが良いしね。
コンピューターはデジタルだ。デジタルにデータを扱う。人間はアナログにデータを扱う。根本的にはそう。
だけど、そうは言いつつ、人間はコンピューターほど計算が得意ではないので、大雑把に全体を捉えようとする。10の単位で考えたり、15分、30分、で考えたり。
一方でコンピューターはデジタルデータではあるものの、キリの良さ、と言う感覚というものは別にない。小数点の入った細かい数値も、整数値も、データとしては同じように扱える。
※この同じように、というのは計算機の仕組み的には全く正しくないことはわかっているのだが、まあ人間との対比では、という意味で捉えてほしい。
……
キリの良さに囚われているので、30分に15分2つのタスクを入れたい。ということで15分でこれを書き終わって公開まで持っていく。文章を書くのは10分が目安かな。
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