書く実験の記録

#636 最近もう道に迷わなくなった

何かを決められない時、状態には色々あるけれども、迷っている、という状態について。道に迷うということのアナロジーで考えた時に、迷うとはどういう状態かということもあるけれども、もう一つ別の視点として、ではどうしたら迷わないのだろうか、ということも考えることができるのではないかと。

というのも、道に迷うということについて書いていて、そういえばもうあまり道に迷うことはなくなったなと思う。理由はもちろん、スマートフォンのマップアプリのおかげである。もうこれなしにどこかに行くことは考えられないだろう。

とは言っても最近道に迷ったことはあるだろうか、いつだったろうか、と考えてみると、思い出されたのはある大きな駅の商業施設の中で目当ての店があるのにそこになかなか辿り着けなかったこと。目的地はわかっていて、現在地もその時は一応、当然商業施設に地図などがあり、現在地も分かったりするので、わからないわけではない。

けれども全然辿りつかない。よくあることだが、この時にはスマホのマップアプリはあまり役に立たない。そもそも商業施設の中のマップがないことが多いし、GPSも精度が落ちている。とはいえどちらを向いているかというコンパスにはよく助けられるが。

これはしかし、少し違う事例だろう。現在地も分かっている。目的地も明確だし分かっている。少なくとも地図上では。でもなぜか辿りつかない。こういうと非常に方向音痴、もしくは地図が読めないのか、という印象を受けてしまうと思うが、自分の名誉のために言い訳しておくと、複数の施設やビルが組み合わさった相当大きなエリアで、さらに途中から友人と歩いたがそれでも辿りつかなかった、そして次の予定があったので時間切れになった、ということを付け加えておく。

道に、迷うということ、迷わなくなったということ、しかしそれでもまだ迷うということ。ここにはもう少し面白い考える余地があるような感じがする。

2025-03-20

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