書く実験の記録

#695 暇だと碌なことをしない、家だと何もしない

「人間は暇だとろくなことをしない」みたいな言い回しがある。これは要は、時間を持て余すと余計なことをしてしまう、というようなことだと思うけれども、最近それと同じように、あまりにも家で一人でこもって仕事などをしていると、ろくなことがないなぁと思うことがある。

仕事に全然集中できない時、ついつい「今日の自分はダメだな」と思ったりするし、「今日の」ではないにしても、自分自身の集中力のなさに落ち込んでしまったりもする。けれども、パッと場所を変えて移動して仕事をしてみると、全然うまく集中できたりする。

「モチベーションというものを信じてはいけない」という話はある。つまり、モチベーションがあるかないか、モチベーションがないからしない、モチベーションをどうしたら作ることができるのか、みたいな話は、結局モチベーションというのは不安定なものだから、そこに依存しないでやれるようにしなくちゃいけないという話だと思うし、それはそれでいいんだけども。

こと「集中」ということについては、集中できない時に集中しようと頑張るのは結構うまくいかない。特に「集中しよう」という気持ちで頑張るということは、うまくいかないことの方向として頑張ることの方向転換として、場所を変えてみるとか、何か別の方法をやってみる、別の仕事をしてみると、「集中をしよう」という気持ちで頑張るというのは、少なくとも自分はなかなかうまくいかない。

新幹線に乗りながら仕事をしてみたら、意外に2〜3時間ちゃんと集中できたりする。まあ、作業しやすくはないんだけどね。画面も小さいし、インターネットも遅いし。それでも、家にいてつい何か別のことをしてしまったり、なんならウトウトしてしまったりするよりはマシだったりする。

「よし頑張る」という気持ちで対応するのではなくて、「環境や仕組みを変えよう」というふうに、どの瞬間で気づけるかということだ。これは結構難しい。すぐに気づけたら良いんだけれども、それがその匙加減というか、あらゆる瞬間に常にそうすることはできないし、そこの敷地の設定、もしくはそれに気づけるかどうか。これは自動化することは難しいから、自分でどこかで気づかなくてはいけないんだけども、どこで、どうやって、どのタイミングで気づくのかということを、なかなかうまくいかないなと思っているし、なんならそれをうまく、逆に言うと自分の気づき=自分自身ではなくて、外部からすることができるとうまくいくのかもしれない。

2025-06-19

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