書く実験の記録

#730 できなくなるのか、しなくていいのか

AIを使うと知能が低下するという研究がある。細かいところは端折っているが、大雑把にいうとそういうことだ。

しかし、これはある種の必然でもあると思っていて、電卓が発明されて計算能力の必要性は落ちたわけだ。それが昔と変わらずできる人はいるが、それはある意味でのスポーツや伝統工芸みたいなもので、今、暗算がすごく得意というのは、ある種のスポーツのようなものとして残っているとは思う。

もちろん、日常の色々な場面でさっと暗算ができるに越したことはない。とはいえ、求められる度合い、役に立つ度合いは昔に比べると減っただろう。車が発明されて必要度合いが下がった能力もあるだろうし、逆にいうと、何かが生まれることによって必要性が下がる能力が、生まれることによってそれを代替するということが明確になるということでもある。

AIを使うことによって知能(といっても、それは幅が広い言葉なので、一部の認知能力・推論能力ということになるとは思うが)が下がるとするならば、それはAIがそれをできているという証左に他ならないのだろう。

これは久しぶりに音声入力ではなくてキーボード入力しているが明らかに量が少ない。高速なタイピング能力も音声入力の精度向上に伴って活用している自分にとって代替されていく能力なのかもしれない。がそこについてはあまり気にならない。

2025-08-28

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